キュン旅北海道グルメ<第3回・番外編>
冬の北海道 新絶景!
“ジュエリーアイス”
-北海道・十勝でしか見ることのできない、美しすぎる氷の絶景-
五感で自然を感じてみよう!
この時期、大津海岸の気温はマイナス20℃を下回ることもあります。しかし、この寒さも美しさを引き立てる演出のひとつ。
あたり一面の銀世界。聞こえてくるのは波の音と、氷がぶつかり合う「カラカラ」「カキ~ン」「コロコロ」という音。
目を閉じると、自分が自然とひとつになったことを実感できるでしょう。
目を閉じると、自分が自然とひとつになったことを実感できるでしょう。
潮の香りを嗅ぎながら肌で寒さを感じ、耳で自然が奏でるBGMを聞きながら絶景を目にする体験は、ここならではの醍醐味です(くれぐれも、防寒はしっかりと!)。
ジュエリーアイスを撮って芸術家に!
せっかくジュエリーアイスを見に来たら、自然が生み出す絶景とともに自分だけのアートにも挑戦してほしい。
流れ着いた氷を積み重ねたり手に持ったりして、カメラに唯一無二の自分だけのジュエリーアイスを収めてみてはいかがですか。きっと皆の目を惹くフォトジェニックな1枚が撮れるはず。
なお、海岸周辺は住宅街に隣接しているため、静かに絶景を楽しんで頂きたいのですが…もしかしたら、ジュエリーアイスの美しさに言葉が出ないかもしれません。
大津海岸は、十勝の中心である帯広市から車で70分程度。
タクシープラン(◼旅の便利屋 TEL 0155-67-8855)や、ガイドツアー(◼サムライプロデュース TEL 0155-66-4006)もあるので「冬道の運転は少し心配…」という方でも安心です。
絶景の後は十勝の美味しいものを…
あたたかい屋台村「北の屋台」
ジュエリーアイスを見た後は、十勝の美味しい食べ物で体を温めましょう!
母なる「十勝川」は、ジュエリーアイスや鮭だけでなく、山の栄養を川の流れに変えて運び、おいしい農作物も育みます。そんな十勝の幸を頂くには、帯広市にある屋台村「北の屋台」がおススメです。
母なる「十勝川」は、ジュエリーアイスや鮭だけでなく、山の栄養を川の流れに変えて運び、おいしい農作物も育みます。そんな十勝の幸を頂くには、帯広市にある屋台村「北の屋台」がおススメです。
居酒屋・バー・フレンチ・中華・韓国料理やおばんざいなど、個性豊かな20軒の屋台が軒を並べます。屋台といっても防寒対策はばっちり! 暖かく冬囲い(↓)されています。
ジュエリーアイスが見られる時期には『十勝根菜フェア』が実施されます!
1月12日(金)〜28日(日)の間、ゆり根・じゃがいも・長いも・玉ねぎなど、
いずれも十勝産の根菜を使ったお料理を楽しめます。
ピックアップは中華居酒屋「パオズ」さんの「ゆり根蒸し」。
蒸されたことにより、ゆり根のほくほくとした食感が際立ちます。そのままでもよし、お塩で甘さを引立てもよし、名前の通りの中華テイスト自家製マヨで楽しむもよし。
北海道が95%の生産量シェアを誇るゆり根を是非ご賞味ください!
美しいジュエリーアイスで目と心を満たして、十勝の屋台で胃袋を満たして。
充実の旅先『十勝』、お勧めですよ!
◼Navigater・鏑木政洋(豊頃町企画課)
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